ペルーTOP >

オリャンタイタンボ

オリャンタイタンボ

クスコの北、聖なる谷のもう一方の端のマチュ・ピチュに程近い所にあるオリャンタイタンボ。その名は、インカ王パチャクテの部隊に参加し、王女に恋をした地元部族の一兵士の名前オリャンタと、休息の場を意味するタンボのふたつの言葉から成る。

この場所は、聖なる谷にあることの他、アンティス族の支配するタワンティンスーユの中でもジャングル地帯に近い土地であることから、インカ政府にとってはとても重要な石造建造物群であった。通常、ジャングル地帯はなかなか征服できないため、インカ族から恐れられていた。一方でこの地方からは、果物や農産物、王の衣装に用いる美しい羽根をもつ鳥など多様な資源がクスコにもたらされていた。

オリヤンタイタンボは、多数の軍隊が集まる所であったとともに、インカの役人たちがアマゾンの首長と取引をしたり、歓待する王の宮殿でもあった。ここには兵士や軍隊、政治、宗教の要人のための数多くの部屋や、選ばれた女性たちの神聖な部屋(アクリヤ・ワシ) 、戦用として備蓄された大きな食料倉庫がある。

オリャンタイタンボの謎

建築に用いられた岩の大きさや、それらが数キロも離れた谷の反対側にある石切り場から運ばれたということにも驚かされる。どのようにして運び、丘の上まで持ち上げたのだろうか? この疑問は、今現在も明らかになっていない。

画像ペルー 192.jpg

画像ペルー 193.jpg

この山には国庫がある。
画像ペルー 194.jpg

頂上にある強大な石。ありえない大きさだ。
画像ペルー 195.jpg

このページのTOPへ

ペルーについて

クスコ

サクサイワマン

マチュピチュ遺跡

アマゾン流域