ペルーTOP >

ナスカの地上絵

ナスカの地上絵

リマから南へ4 4 0 k m のインへニオ渓谷の中、サン・ホセ大平原にあるナスカの地上絵として知られている線と図像、台形などが数多く集まった場所。また、他にパルパ地域(ナスカの北) にも存在する。

1 9 2 6 年、当時“インカ道” と呼ばれていたこれらの線が考古学的に調査され、発表されたが、1941年、北米のボール・コソク教授が“世界一大きい天文学カレンダー” として“発見” を宣言した時に有名になった。

ハチドリ:ナスカ大平原で最もシンボル的であろう図像。9 6 m x 6 6 m の大きさで、ナスカの人々はハチドリを、人とコンドル(神と見なされていた) を結ぶ使者であると考え、神格化していたと見られる。

地上絵を説明するために今まで数多くの説が挙げられている。宇宙人によって描かれ、さらに大平原が特別な着陸地であったという説以外のほとんどは、重要な見解を示していると言える。ある説では、地上絵は巡礼者たちが巡礼していた神聖な道であり、数ある台形は儀式用の広場であったと言う。ボール・コソクとマリア・ライへは、これらの図や線は、星座と至点、昼夜平分点と関連し、大きな天文カレンダーとして用いられたと提起した。他の研究者たちは、図像が神聖な踊りの舞踏術を表しているのではないか、また、地元の呪術師によって幻覚を起こした時のイメージ表現だろうとも言っている。さらに、水と肥沃をもたらすための何らかの儀式に使われたとも考えられている。

ナスカとパルパの大平原の図像には、魚や鳥、植物、人間のような存在、アマゾン・アンデス・海岸地方の動物等が見られる。

このページのTOPへ

ペルーについて

クスコ

サクサイワマン

マチュピチュ遺跡

アマゾン流域