金融ビッグバン(big bang)
金融ビッグバン(big bang)
ニューヨーク、ロンドンと並び世界の3 大市場といわれてきた東京の証券・金融市場は、バブル経済の崩壊後、大きく水をあけられ、アジア市場に追いかけられる状況となった。このため旧大蔵省に保護されてきた護送船団の銀行、免許制の証券会社の規制を綾和し、平たくいえば、グローバル・スタンダード(世界基準) で商売することが求められた。平成8年1月 橋本首相
「2001年東京市場再生に向けて」と題する証券・金融システムの改革案を提唱。
これが金融ビッグバンである。その10年前にロンドン証券取引所の改革がビッグバンといわれたことから、名づけたが、ロンドンのビッグバンが取引所改革であったのに対し、日本版は次項のように証券・金融市場にわたる広範な改革である。

