配当

配当による株主の利益

決算期ごとに会社は利益を配当として現金で株主に支払う。配当金は各社ごとに資本金や業績によって異なるが、各社とも利益の総額と一株あたりの金額は利益処分案として決算役員会にて内定され、株主総会にて正式に決定される。

配当政策は経営者にも株主にも重大な影響を与える。かつての上場会社で、倒産後、現在は再建中のある企業は、オイルショック後の物不足で合板市況が上がり高い利益を上げ、初代社長は増資後も5割の効率配当を確約し、時事発行をしていた。しかし2代目社長時には市況は低迷したにもかかわらず、株価政策のために5割配当を続けて倒産した。5割配当を続ける代わりに現在の株式分割を用いたり、内部留保にしておけば倒産はなかったかもしれない。

日本の上場企業は安定配当主義でアメリカを比較すると、株主に対しての利益の還元が十分ではないといわれているが、上記の例から配当の高さが株主の利益イコールであるとは限らない。

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