リスク分散・投資予算
欲しい銘柄がいくつかあるとき、どれも業績がよく、指標の面でも割安だったりすると、みんな買いたくなってしまうこともある。あるいは、1銘柄買って、それが順調に値上がりすると、次々にいろいろな銘柄に手を出してしまうということもありがち。
その結果、自分の資産のうち、株式投資に回せる金額以上に株を買ってしまうというのは用注意。今は順調でも、値下がりのリスクは常にあるから、予算はきっちり守るべき。予算の範囲であれば、株式投資用の資金を1銘柄につぎ込むより、複数銘柄に分散するほうが望ましい。というのは、もし資産をAという銘柄に集中してしまうと、Aが値下がりしたとき、資産全体がマイナスになってしまうから。
でもA、B、Cと銘柄を分散しておけば、Aが値下がりしても、B、C が値上がりしていれば資産全体のマイナスを小さくすることができる。一般的に、分散すればするほど、リスクは低減。ただし、分散する場合、業種やタイプの違うものを選ぶ必要がある。たとえば、同じ業種のAとBだと、その業界が低迷したとき、AもBも値下がりしてしまうから。一方で、いくら分散が大切でも、1人で何銘柄も持っていると、その全部についてきちんと管理していくのが困難になる。個人の場合、管理できる限界は7.8銘柄くらいだろう。
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