証券取引所
証券取引所の役割は、株を売買する「場」である「証券取引所に売買注文を送り、取引所に「売り」と「買い」のマッチングをしてもらうこと。
証券取引所は札幌、東京、大阪、名古屋、福岡にある。その中で、いちばん大きいのが「東京証券取引所(東証)」で全取引所の年間の株の取引量や売買高のうち、約90%を東証が占める。それ以外の各証券取引所に上場している会社は、東証にも重複して上場していることが多くなっている。
東証は、1部と2部に分かれており、1部のほうが上場基準が厳しくなっており、日本の有名な企業のほとんどが東証1部に上場している。東証1部はイコール「日本の株式市場」といっていい。東証2部は1部より規模が小さくても上場できるため、比較的若い会社が多いと。そこから大きくなり、1部へ移ることもよくある。
また、「ジャスダック証券取引所」は新興企業の受け皿となっている「。以前は「店頭市場」と呼ばれていたが、2004年12月に証券取引所に変わった。新興企業のなかでも、とくに1990年代は、コンピュータやインターネットに関するベンチャー企業がたくさん登場。
そのような新しい企業は成長が速く、多くの資金を必要としているにもかかわらず、証券取引所やジャスダックの上場基準を満たすことができない。そのんなとき、このような若い企業のために、1999年に作られたのが東証の「マザーズ」、2000年には大阪証券取引所に「ナスダックジャパン」が作られた。
ナスダックジャパンは現在「ヘラクレス」に名称が変わっている。どちらも、上場の条件を緩くして、若い企業が上場できるようにしている。
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