投資判断・PER

株式投資では、投資判断のための指標もよく使われる。これは個人投資家にも役立つので、覚えておくといい。

PER-利益に対して割安な株

PER (株価収益率) は、その会社の利益水準に対して株価が割安か割高かを判断する指標で、1株あたりの利益に対して株価が何倍かを表したもの。単位は「倍」。「1株あたりの利益」は来期の予想の数字が使われるのが普通。

PER の数字が大きいということは、その会社の利益から見て株価が割高と判断。小さいと株価が割安ということであり、今後その会社の価値が認められて株価が上昇することが期待できる。利益水準は業種によってかなり違うので、PERは通常、同じ業種の会社を比較するのに使う。たとえば、同じ業種で規模も同じくらいのA社とB社があり、A社のPERは15倍、B社は25倍だったとしたら、株価の割高なB社より割安なA社のほうが「買い」と判断する。

現在、東証1部全体のPE Rが約20倍、ジャスダックが3倍といったところです(2005年4月1日現在)。
PERは、『会社四季報』『日経会社情報』や、土曜日の日経新聞「株式週間高低」に掲載されている。
また、「Yahoo! ファイナンス」のようなインターネットの株関係のサイトなら、ほぼリアルタイムの株価に対するPERが掲載されていて、随時更新される。

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