22特定疾病

特定疾病として指定されているものを2 つ選びなさい

①慢性関節リウマチ(関節リウマチ)
②ベーチェット病
③慢性閉塞性肺疾患
④肺炎
⑤全身性エリテマトーデス

解説

①適切である。  慢性関節リウマチ(関節リウマチ) は,全身の関節が腫れは,痛みを伴う疾患である。関節が変形するため, 日常生活が不自由になる。中年以降の女性に多く発症する。

②適切でない。  ベーチェット病は特定疾患治療研究事業対象疾患, いわゆる難病に指定されている疾患であるが,特定疾病ではない。30歳前後で発症しやすく, 粘膜や皮膚,外陰部, 目, 関節, 内臓などに発疹や潰瘍,炎症,腫れが生じる。

⑨適切である。  慢性閉塞性肺疾患として,慢性気管支炎, 肺気腫,気管支喘息, 性汎細気管支炎が対象となっている。大量の疾が生じたり, 呼吸困難が起こったりする。特に肺気腫は, 在宅酸素療法の適応となることが多い。

④適切でない。  肺炎は, 高齢者に多い疾患だが, 特定疾病に指定されていない。肺炎には, 市中肺炎や院内肺炎のほか, 高齢者に多い誤瞭性肺炎がある。高齢者の肺炎は,高熱などの典型的な症状が現れないことが多い。

⑤適切でない。  全身性エリテマトーデスは, 20~ 40 歳代の女性に発症しやすい自己免疫疾患で, 顔の煉型紅斑, レイノー現象, 腎機能障害, 関節炎, 中枢神経症状などが現れる。

正答①③





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