21要介護認定・要支援認定

要介護認定・要支援認定について,適切なものを3つ選びなさい

①要介護認定・要支援認定の認定調査や審査・判定にあたっては, 地域の実情に合わせるため,市町村独自の基準が用いられる。

②要介護者とは, 継続して常時介護を必要とする人, 要支援者とは, 継続して日常生活を営むのに支障があり, 支援を必要とする人をいう。

③要介護者・要支援者と判定するためには, 6 か月にわたって介護や支援が必要な状態が継続すると見込まれることが必要である。

④特定疾病によって要介護者に認定されることはあるが,要支援者には認定されない。

⑤特定疾病とは,心身の痛的な加齢現象と医学的関係がある疾病である。

解説

①適切でない。認定調査や審査・判定にあたっては,公平性と客観性の観点から, 全国一律の基準が用いられる。

②適切である。要介護者とは,心身の障害のため日常生活の全部または一部について,6 か月にわたり継続して常時介護を必要とする人をいう。また, 要支援者とは, 心身の障害のため6 か月にわたり継続して日常生活を営むのに支障があると見込まれ, 支援を必要とする人をいう。

⑨適切である。認定を受けるためには, 6 か月にわたり介護や支援が必要な状態が継続すると見込まれる状態でなければならない。

④適切でない。加齢に伴う特定疾病によって, 第2 号被保険者が要支援状態になった場合には, 要支援者に認定される。

⑤適切である。介護保険法における特定疾病の要件は,65歳以上の高齢者に多く発生しているが, 40歳以上65 歳未満でも発生がみられるなど雁息率・有病率に加齢との関係が認められ, 医学的根拠が明確に定義される疾病であることと, 継続して要介護状態等になる割合が高いと考えられる疾病であることである。

正答②③⑤





このページのトップへ