1近年の高齢者と家族の状況

近年の高齢者と家族の状況について,適切なものを3 つ選びなさい

①2040年代には, およそ3人に1人が65歳以上になると予測されている。
②65歳以上の者のいる世帯のおよそ2 割が単独あるいは夫婦のみで暮らしている。
③85 歳以上では, およそ1 割が日常生活で何らかの支援を必要とする状態になるとされる。
要介護者等の主な介護者の約半数は, 60歳以上である。
要介護者等の主な介護者の続柄では,配偶者, 子,子の配偶者で約7 割を占める

解説

① 適切である。
2002 (平成14) 年の国立社会保障人口問題研究所「日本の将来推計人口」の中位推計によると,特に7 5 歳以上の後期高齢者の人口増加が著しいのが特徴である。(POINT)

② 適切でない。
2001 (平成13) 年国民生活基礎調査によると,65歳以上の者のいる世帯の約半数が単独あるいは夫婦のみで暮らしている。戦後, 高齢者と子供が同居している割合は低下し・核家族化が進んでいる。(POINT)

⑨適切でない。
2002 (平成14 )年国民健康保険中央会発表資料によると,85 歳以上では,およそ半数が日常生活で何らかの支援が必要な状態になっている。また, 85歳以上では, 要介護度の重い人が増加する。

④適切である。
2001 (平成13) 年国民生活基礎調査によると, 要介護者等の主な介護者の約半数は6 0 歳以上で, 高齢者が高齢者を介護する老老介護が現実のものとなっている。(POINT)

⑤適切である。
2001 (平成13) 年国民生活基礎調査によると, 要介護者等の主な介護者は配偶者が25・9 % , 子が19・9 %・子の配偶者が22.5 % となっている。高齢者介護の多くの部分は, 家族に頼っているのが現状である。

正解①④⑤





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