17介護保険の被保険者について

介護保険の被保険者について,適切なものを3 つ選びなさい

①40歳以上65歳未満の生活保護の受給者が医療保険に加入していない場合は,介護保険の第2 号被保険者とならない。

②海外に長期滞在のため日本に住民票がない場合は, 介護保険の被保険者とならない。

③日本国籍のない外国人の場合は,被保険者となることができない。

④身体障害者の場合は, 支援費制度からの給付を受けるため, 介護保険の被保険者から除外される。

⑤転出などにより被保険者資格を喪失した場合は,すみやかに被保険者証を返還する。

介護保険の被保険者の解説

①適切である。  介護保険の資格要件を満たしていなければ, 被保険者とならない。第2号被保険者の資格要件では, 医療保険の加入の有無がポイント○ 生活保護の受給者の場合は, 国民健康保険の適用除外となるため, 注意が必要となる。

②適切である。  住所があることが介護保険の資格要件のひとつである○住所があるとは,一般的には住民基本台帳上の住所があることを指し, 日本に住民票がなければ住所があるとは認められない。

⑨適切でない。  日本国籍のない外国人でも,外国人登録法に基づく登録を行い,在留資
格期間が1 年以上あるなど一定の要件を満たしていれば, 住所があると認められる。
年齢などほかの資格要件も満たしていれば被保険者となる。

④適切でない。  障害者も身体障害者療護施設など適用除外施設に入所している場合を除
き, 介護保険の資格要件を満たしていれば, 被保険者となる○ 障害者施策と介護保険
のサービスが重なる場合は, 介護保険の給付が優先する。

⑤適切である。  被保険者証は, 第1 号被保険者には全員に, 第2 号被保険者には認定を受けた人か交付の求めがあった人に交付されるが, 被保険者資格を喪失した場合は,すみやかに市町村に返還しなくてはならない。

正答①②⑤





このページのトップへ