障害児を対象とした施設・ろうあ児施設


入所型施設で、強度の難聴のために日常生活が困難な児童や、聴力がまったくない児童が、将来自立して生活していくことができるよう、指導や援助を行います。聴力障害のために会話が十分にできない子どもたちが多く、視覚機能の活用を図るため、施設には映写設備を備えることが必要です。公営と私営が半数ずつで、全国1 4 カ所あります。

勤務形態

子どもたちとじかに接する保育士や児童指導員といった職員は4 ~ 5 交替制の勤務形態をとって、子どもたちの生活を24 時間体制で支えます。勤務形態は日勤、早番、遅番、宿直といったところが多いようです。( 例)〈日勤〉8 :3 0 ~ 17 :30〈早番〉7 :0 0 ~ 14 :00〈遅番〉1 1 :0 0 ~ 2 0 :00〈宿直〉17 :0 0 ~ 翌10 :00

試験と採用

●求人状況
総職員数が約2 00人で施設の絶対数が少なく、専任職の採用者は全国でわずか10 人程度。求人は欠員が出たときに数人ある程度です。求人が最も多い職種は保育士です。

●求人方法
学校、福祉人材センター、ボランティアや実習生、知人・縁故関係者からの紹介など。

職種と資格

●職種
保育士、児童指導員、職業指導員(日常生活の介護・介助、生活訓練や機能訓練、作業訓練)。
その他、施設長、嘱託医、栄養士、調理員、事務職員など。

●資格
保育士、児童指導員任用資格、栄養士、調理師など。手話・口語の技能があると保育士や児童指導員になるにはいいでしょう。映写技師が求められる場合もあります。

問い合わせ先 児童相談所、市区町村の福祉担当課、または福祉人材センター、ハローワークなど

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