アメリカンアパレルの歴史
~目次~
アメリカンアパレルは、アメリカ国内Tシャツ市場で初めて女性専用スタイルをラインナップした会社です。
1994年にプリンスアクティブウェア社を設立、1996年にスタートさせました。その後、アメリカンアパレルディビジョンをスタートさせた後、レディスラインのクラシックガールを1996年にスタートさせました。 会社設立の歴史は浅いにもかかわらず、その影響力は絶大で、大手ボディーメーカーが、クラシックガールをモデルに女性専用のラインを打ち出したという有名な話もあるくらいです。
クラシックガールの歴史は、オーナーであるダウ・チャーニー氏(DOU CHARNEY)が、マイアミに住んでいた、アルゼンチン人のガールフレンドが着ていたボディーフィットTシャツ(インポート物)にインスピレーションを受け、それまでアメリカ国内ではほどんどなかったより女性らしいラインを強調させるTシャツを作った事から始まりました。 当時、アメリカで主流のTシャツといえば、BOXタイプと呼ばれる四角で丈の短いものばかりで、とてもファッション性に富んでいるとは言いがたいものでした。
特に自分のスタイルにこだわりを持つ女性には、まるで受け入れられないものだったので、クラシックガールがその当時、とても多くの女性達に受け入れられてきたのは、とても自然な流れだったと言えるでしょう。しかし、ただスタイルにこだわっただけでは、そこまで多くの女性に受け入れるはずがありません。その理由の1つとして、生地にこだわった、ということです。ソフトなコーマ糸を使用し、Baby Ribを編み込んだ生地のTシャツは、クラシックガールが、GISS、FIORCCI、DOLL、のプライベートレーベルをこの短期間に手がけるほどに成長したことで、スタイルだけではなく、着心地の良い生地の開発にもこだわった、ということが証明されています。
また、Baby Ribは、肌触りの滑らかさだけではなく、抜群の伸縮性をもつ素材なので、ラインにこだわったクラシックガールの歴史を語る上で、欠かすことの出来ない素材の一つです。 女性らしく、女性のために着心地からラインにいたるまでこだわったウエアー、それがクラシックガールであり、その歴史こそがアメリカンアパレルの名を欧米中に、そして世界中に知らしめた歴史なのである。